カットやシーンの切り替えのときに
カメラでストロボ(フラッシュ)をたいたように
ピカッと光る効果をとーっても簡単につけられる After Effects の無料プラグインを紹介します。
(※画面のフラッシュにご注意ください)
単純にホワイトアウトするのとは違って
脳裏に焼き付けられるような
独特な雰囲気を演出できるので
ボクはちょいちょいバカのひとつ覚えのように愛用しちゃってます。
============================
■ プラグインをダウンロードする
配布サイト「Film Flash」のページにアクセスします。
http://allbetsareoff.com/2010/12/film-flash-preset/
ページの真ん中あたりにある「Get the Presets HERE」をクリックして
ダウンロードできます。
変な広告などもなくシンプルに落とせるので非常に安心です。
■ プラグインをインストールする
ダウンロードしたZIPの中身は「Film_Flash.ffx」というファイルだけが入っています。
そのファイルをAfterEffectsがインストールされているフォルダの
「Support Files」フォルダ→「Presets」フォルダの中に入れます。
プラグインのインストールはこれだけです。
■ エフェクトをかけたいシーンを用意する
AfterEffects上で、4枚の画像を順番にタイムラインに並べます。
■ 調整レイヤーを配置する
一番上に調整レイヤーを設置します。
■ 調整レイヤーにプラグインを適用する
「ウィンドウ」→「エフェクト&プリセット」パネルを開き
検索窓から「Film」と打ち、「Film_Flash」を見つけます。
先ほど作成した調整レイヤーを選択した状態で
Film_Flashをダブルクリックすると
ストロボ効果に使うエフェクトが自動で構成されます。
■ ストロボをかけたいタイミングにマーカーを打つ
ピカッと光らせたいタイミングの時間に合わせて
調整レイヤー上にマーカーを打ちます。
「レイヤー」→「マーカーを追加」で追加できます。
4枚の画像が切り替わる瞬間にマーカーをそれぞれ打ちました。
たったこれだけで、ストロボ効果を追加できました!
再生してみるとぴかぴかっとなってると思います。
非常に簡単です!
■ エフェクトを調整する
さらに設定できるパラメータがたくさんあります。
Length : フラッシュするフレーム数 (光る時間)
Maximum Brightness : 最も光った瞬間の輝度レベル
Maximum Blur : フラッシュしたときの画面のピンぼけ具合
Light Boost : フラッシュの強さ
Light Color : 光源の色
Double Flash In : 光る瞬間に2回瞬くかどうか、オンにすると2回瞬きます。
Double Flash Out : 光り終わるときに2回瞬くかどうか
…などなど、結構細かくカスタマイズできます。
お好みに合わせていろいろ調整してみてみましょう。
■ 完成
以上です!
手動で作り込むにはなかなか手のかかるようなところまで
自動でつけてくれるので便利です。
(※画面のフラッシュにご注意ください)
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カメラでストロボ(フラッシュ)をたいたように
ピカッと光る効果をとーっても簡単につけられる After Effects の無料プラグインを紹介します。
(※画面のフラッシュにご注意ください)
単純にホワイトアウトするのとは違って
脳裏に焼き付けられるような
独特な雰囲気を演出できるので
ボクはちょいちょいバカのひとつ覚えのように愛用しちゃってます。
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■ プラグインをダウンロードする
配布サイト「Film Flash」のページにアクセスします。
http://allbetsareoff.com/2010/12/film-flash-preset/
ページの真ん中あたりにある「Get the Presets HERE」をクリックして
ダウンロードできます。
変な広告などもなくシンプルに落とせるので非常に安心です。
■ プラグインをインストールする
ダウンロードしたZIPの中身は「Film_Flash.ffx」というファイルだけが入っています。
そのファイルをAfterEffectsがインストールされているフォルダの
「Support Files」フォルダ→「Presets」フォルダの中に入れます。
プラグインのインストールはこれだけです。
■ エフェクトをかけたいシーンを用意する
AfterEffects上で、4枚の画像を順番にタイムラインに並べます。
■ 調整レイヤーを配置する
一番上に調整レイヤーを設置します。
■ 調整レイヤーにプラグインを適用する
「ウィンドウ」→「エフェクト&プリセット」パネルを開き
検索窓から「Film」と打ち、「Film_Flash」を見つけます。
先ほど作成した調整レイヤーを選択した状態で
Film_Flashをダブルクリックすると
ストロボ効果に使うエフェクトが自動で構成されます。
■ ストロボをかけたいタイミングにマーカーを打つ
ピカッと光らせたいタイミングの時間に合わせて
調整レイヤー上にマーカーを打ちます。
「レイヤー」→「マーカーを追加」で追加できます。
4枚の画像が切り替わる瞬間にマーカーをそれぞれ打ちました。
たったこれだけで、ストロボ効果を追加できました!
再生してみるとぴかぴかっとなってると思います。
非常に簡単です!
■ エフェクトを調整する
さらに設定できるパラメータがたくさんあります。
Length : フラッシュするフレーム数 (光る時間)
Maximum Brightness : 最も光った瞬間の輝度レベル
Maximum Blur : フラッシュしたときの画面のピンぼけ具合
Light Boost : フラッシュの強さ
Light Color : 光源の色
Double Flash In : 光る瞬間に2回瞬くかどうか、オンにすると2回瞬きます。
Double Flash Out : 光り終わるときに2回瞬くかどうか
…などなど、結構細かくカスタマイズできます。
お好みに合わせていろいろ調整してみてみましょう。
■ 完成
以上です!
手動で作り込むにはなかなか手のかかるようなところまで
自動でつけてくれるので便利です。
(※画面のフラッシュにご注意ください)
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