ちょっとバタバタと過ごしているうちに最後の投稿から半年近くが経ってしまっていた…。
そんな半年の間にOpenToonzのバージョンも少しだけ上がっていて、1.1.2→1.1.3に!
とは言え…革命的な進化があったわけでもなく、マイナーチェンジレベルかなぁと言ったところ。
でも今回ボクがとても気になったのは
公式のメインストリームの方ではなく
外国の有志の方が開発された別バージョンである。
注目ポイントはこの記事のタイトルどおり
・タイムラインを横方向表示にできる!
・多彩なカスタムブラシで表現力アップ!
こちらのサイト(https://morevnaproject.org/opentoonz/)で公開されている。
サイトのデザインは…日本の公式よりもオシャレだったりする。
Downloadボタンをクリックすると配布ページへ移動。
有志の方なので「カンパしてください!」という旨ではあるけれど
カンパ額は、0ドルからでもOKなので、融資額は「0」と入力し
メールアドレスも求められるけどそれもとりあえず適当な捨て垢を入力。
するとダウンロードページに進めます。
ダウンロードボタンをクリックしてインストーラーを入手。
インストーラーを立ち上げると
もし別バージョンのOpenToonzがインストールされている場合
「別のはアンインストールしてね!」的な英語のメッセージが出るので
既存OpenToonzは、あらかじめアンインストールしておく。
そしてインストール実行!
stuffフォルダは、通常版と同様に
自分の管理しやすいフォルダを選択。
もしすでにOpenToonzをこれまで使用していたのなら
同じフォルダをそのまま選べばいいと思うよ!
インストール完了!
アイコンが紫に!
起動画面のロゴも紫に!
個人的には、公式の緑より…クールなカンジがしてこっちが好き。
AfterEffectsもPremiereも紫ですし。
開くと、日本語でも英語でもない言語になっている…
イタリア語なのかラテン語なのか…そのへんの言語に疎くて…にわかに判断がつかない
ので、通常版を日本語化するのと同様に
メニューの「Preferenze」から
インターフェース(Interfaccia)の言語から「日本語」を選択して再起動!
タイムラインが横方向にできました!!
ウィンドウメニューの「タイムシート」ウィンドウの左上にある
「Xsheet」ボタンを押すとスイッチになって、縦型と横型を切り替えることができます。
縦型のタイムラインって…テレビアニメ制作の方々向きだなぁと思っていて…
AfterEffectsとかFLASHとか、その他一般的な動画やアニメーションソフトを触ってきたボクからすると…やっぱりタイムラインって横であって欲しかったんですよね。しっくりくる!
さらに、スタイルエディタ (ブラシの設定をするウィンドウ) に
「MyPaint Brush」というタブが増えています。
既存のブラシにはない多彩な質感のブラシを選ぶことができます!
筆で描いたような質感や、ボカシをつけたりとか
いわゆる普通のペイントソフト(SAIとかクリスタ)に最初から入ってそうなブラシが
とりあえず揃ってそう!
これでちょっとした背景やアート素材もOpenToonz上で描けそうだなぁと思ってます。
ただポイントがひとつ!
そのブラシを使って描きこめるレベル(レイヤー)は
無印の「ラスターレベルだけ」ということ。
Toonz rasterやToonz Vectorといった
OpenToonz用の機能連携ができるレベルは使えないのであしからず…。
**************************
ちょっと操作した感触としては
これまでのOpenToonzで制作したデータとも問題なくやりとりができるし
メインストリームのバージョン1.1.3のベースそのままに上記の機能が付随しているだけっぽい…?
ゆえに、公式のビルドがよっぽど革新的で便利なバージョンアップやバグフィックスがおこなわれないかぎり、このバージョンをボクは使っていこうかなぁと思っています。
そんな半年の間にOpenToonzのバージョンも少しだけ上がっていて、1.1.2→1.1.3に!
とは言え…革命的な進化があったわけでもなく、マイナーチェンジレベルかなぁと言ったところ。
でも今回ボクがとても気になったのは
公式のメインストリームの方ではなく
外国の有志の方が開発された別バージョンである。
注目ポイントはこの記事のタイトルどおり
・タイムラインを横方向表示にできる!
・多彩なカスタムブラシで表現力アップ!
こちらのサイト(https://morevnaproject.org/opentoonz/)で公開されている。
サイトのデザインは…日本の公式よりもオシャレだったりする。
Downloadボタンをクリックすると配布ページへ移動。
有志の方なので「カンパしてください!」という旨ではあるけれど
カンパ額は、0ドルからでもOKなので、融資額は「0」と入力し
メールアドレスも求められるけどそれもとりあえず適当な捨て垢を入力。
するとダウンロードページに進めます。
ダウンロードボタンをクリックしてインストーラーを入手。
インストーラーを立ち上げると
もし別バージョンのOpenToonzがインストールされている場合
「別のはアンインストールしてね!」的な英語のメッセージが出るので
既存OpenToonzは、あらかじめアンインストールしておく。
そしてインストール実行!
stuffフォルダは、通常版と同様に
自分の管理しやすいフォルダを選択。
もしすでにOpenToonzをこれまで使用していたのなら
同じフォルダをそのまま選べばいいと思うよ!
インストール完了!
アイコンが紫に!
起動画面のロゴも紫に!
個人的には、公式の緑より…クールなカンジがしてこっちが好き。
AfterEffectsもPremiereも紫ですし。
開くと、日本語でも英語でもない言語になっている…
イタリア語なのかラテン語なのか…そのへんの言語に疎くて…にわかに判断がつかない
ので、通常版を日本語化するのと同様に
メニューの「Preferenze」から
インターフェース(Interfaccia)の言語から「日本語」を選択して再起動!
タイムラインが横方向にできました!!
ウィンドウメニューの「タイムシート」ウィンドウの左上にある
「Xsheet」ボタンを押すとスイッチになって、縦型と横型を切り替えることができます。
縦型のタイムラインって…テレビアニメ制作の方々向きだなぁと思っていて…
AfterEffectsとかFLASHとか、その他一般的な動画やアニメーションソフトを触ってきたボクからすると…やっぱりタイムラインって横であって欲しかったんですよね。しっくりくる!
さらに、スタイルエディタ (ブラシの設定をするウィンドウ) に
「MyPaint Brush」というタブが増えています。
既存のブラシにはない多彩な質感のブラシを選ぶことができます!
筆で描いたような質感や、ボカシをつけたりとか
いわゆる普通のペイントソフト(SAIとかクリスタ)に最初から入ってそうなブラシが
とりあえず揃ってそう!
これでちょっとした背景やアート素材もOpenToonz上で描けそうだなぁと思ってます。
ただポイントがひとつ!
そのブラシを使って描きこめるレベル(レイヤー)は
無印の「ラスターレベルだけ」ということ。
Toonz rasterやToonz Vectorといった
OpenToonz用の機能連携ができるレベルは使えないのであしからず…。
**************************
ちょっと操作した感触としては
これまでのOpenToonzで制作したデータとも問題なくやりとりができるし
メインストリームのバージョン1.1.3のベースそのままに上記の機能が付随しているだけっぽい…?
ゆえに、公式のビルドがよっぽど革新的で便利なバージョンアップやバグフィックスがおこなわれないかぎり、このバージョンをボクは使っていこうかなぁと思っています。
コメント